中国伝統医学太極拳会は2000年9月に日本・名古屋で設立されました。地域やカルチャーセンター等での指導を通じて、中国の伝統文化が培ってきた太極拳を通じた健康づくりに邁進しております。
↓↓↓クリックしてください。各項目を見られます。↓↓↓

[58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48

 十二支では七番目、中間にあたる午年、拳友の皆さんもそろそろ人生の折り返し点、新たな出発点を迎えられた方も多いと思います。

 この午年を迎えられるにあたり会長、荘主が元旦に皆様方と共に諸事馬く行きますように、天高く馬肥る秋のように実り多き太極拳が出来ますようにと近隣のお寺に初詣で。 

瑞林寺(臨済宗妙心寺派)数珠を回してお願いしました。  愛弟子の咲男さんもお祈りしました。


Snapshot
 by 荘主


 

住職様からありがたいお話を頂戴しました。

 

続いて正眼寺へ (臨済宗妙心寺派)
 

本堂でお参りの後、獅子像前で会長 打虎式

 

続いて臥龍山 (臨済宗妙心寺派)

 


会長 鐘楼前で懶扎衣



龍安寺 鐘楼門前で金鶏独立  咲男さんバランス・・・・



2014年新年交流大会 in 美濃加茂

111日、12日の二日に亘り美濃加茂「廉譲堂太極山荘」を中心に開催しました。

早朝より雪交じり、陰陽図も薄らと雪化粧 初稽古には相応しいスタートとなりました。


 
 

長谷川顧問、安井先生からご挨拶


 

早速、練習、万回すれば自ずと解かる、「只管打拳」の開始です。


 



続いて剣



続いて剣の陣



 

男性陣 女性陣の演武に惚れ惚れ







男性陣の迫力ある演


 
 
 

全員での集合写真


 
 

屋外の部に続き会長の講演会

初めに平幹事より昨年の中国遠征を地図により緯度、距離を日本地図と比較、北京から訪れた楊式、武式太極拳故郷河北省永年県、河南省少林寺は日本地図で青森から四国辺りの緯度と距離にあたるとのことで一同改めて感激。


 

会長から永年県で中国側の推手演武を技術面から解説、改めて足、腰、手の重要性を認識する。

午年に因んで馬の動きが太極拳の技と共通することが判明。




廉譲堂太極山荘から美濃加茂シテイーホテルに移動し晩餐、懇親会と楽しい時間を過ごしました。

丸田さんのギター、ハーモニカの生演奏に昭和生まれの拳友が懐かしい唱を合唱し、時の経つのを忘れました。




112日は廉譲堂太極山荘で早朝練習の後、関市にある大日山日龍峰寺(にちりゅうぶじ)に初詣、京都の清水寺に似ていることから美濃清水と呼ばれています。



全員での集合写真




帰りに正眼寺に詣でて今回の交流会を閉じました。

正眼寺の庭から空を見上げると今年の干支、午、馬が躍動しているかのような幾重もの雲が流れて行きました。今年も馬くいきますように、、、、、、




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 9 10 11 12 13
14 16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27
28 29 30
おすすめ情報
最新CM
[08/13 よしだえりこ]
[11/13 神谷 ルミ]
[11/13 よしだ えりこ]
[11/06 ブルース・カン]
[03/29 Ikuko.S]
[03/28 よしだ えりこ]
[03/03 小林 保弘]
[02/26 よしだ えりこ]
[04/24 梅村 紅美子]
[03/04 よしだ えりこ]
最新TB
プロフィール
HN:
劉紅年
性別:
女性
自己紹介:
会長・劉 紅年 老師

伝統楊式太極拳第5代伝人
伝統武式太極拳第6代伝人

中国伝統文化の華である伝統太極拳の普及と継承を目的とし2000年9月名古屋にて設立しました。

楊式太極拳創始者の楊禄禅先師は晩年弟子たちを前に太極拳の究極の目的を話しました。

 弟子たちは秘伝の技の伝授を期待して集まっていたが先師の言葉はく「詳問用意終何在,延年益寿不老春」と答えたそうです. 日本語で太極拳の最終的な目的は,「アンチエイジング,心身ともの健康の実」であると。

司馬遷の「史記」によると紀元前3世紀、中国秦の時代に始皇帝の命を受け徐福以下3,000人の童男童女が東方(韓国、日本)に不老不死の霊薬を求めて船出しましたが霊薬は見つかりませんでした。

しかし、現代不老長寿の術はあります。それは太極拳です。

歴史のロマンと現代社会を生き抜く術を学びながら医学的効用について解明を図ってまいります。

医学博士会長 劉 紅年