2020年新年交流大会 in 美濃加茂
2020年1月11日、12日の二日に亘、新年交流大会が廉譲堂太極山荘で開催されました。当日は冬晴れの穏やかな天候の下、太極拳士が集い、新しい年「令和」に臨む抱負を語る大会となりました。
始めに司会の向井さんから、鼠年は繁栄、発展の年と言われています。会の発展、皆様の健康を祈ります。
劉紅年会長挨拶
人生100年時代、健康で楽しい人生を歩むには日々、太極拳を行う事で身心とも若返る事が出来ます。皆様頑張りましょう。
長谷川顧問
太極拳を初めて20数年経ちます。健康で過ごす事が出来るのは太極拳のおかげと感謝すると共に普及に力を込めてまいります。
安井先生
推進部長の若返りをすべく安城の井ノ口さんに自身が記した
「令和日記」を託しました。そして「初春に拳友つどい令和明るく」
を詠まれました。
井ノ口さん
7周年記念大会大会で劉紅年会長が披露した「刀」の演武に感動し大地の力を借りる事の重要性を悟りました。
生徒代表 吉田さん
仕事の合間に勉強会に参加しています。発表会で太極拳の話をしたら聴講者の多くの方々が太極はご老人の運動、宗教色、等の誤解をされていることが分かりました。伝統太極拳の正しい理解をして頂けるよう今後も機会を捉えてお話ししてまいります。
全員で伝統楊式太極拳、武式太極拳、剣の演武を行いました。
チームに分けて伝統楊式太極拳、武式太極拳、剣の演武
劉紅年会長から楊式太極拳の実技指導を受けました。
最後に長谷川名誉顧問総評
浜松代表清水さんの手締めで終了しました。
場所を大広間に移し劉紅年会長による講演を頂きました
2020年、令和二年の新しい年の幕開けに太極拳が世界を変えると題してお話したいと思います。
場所を美濃加茂シティホテルに移し食事会、懇親会と懇談の席が皆様の太極拳にかける今年の熱い思いを語る場となりました。
翌日は近くの「小山観音」に初詣し、太極拳で健康な一年が過ごせますようにと祈願いたしました。
早速、飛騨川沿いで太極拳練習を行い劉会長から講演して頂いた「流れる」の神髄を感ずる場となりました。
昼食懇談で全ての行事を終了しました。
幹事の皆様お疲れさまでした。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
伝統楊式太極拳第5代伝人
伝統武式太極拳第6代伝人
中国伝統文化の華である伝統太極拳の普及と継承を目的とし2000年9月名古屋にて設立しました。
楊式太極拳創始者の楊禄禅先師は晩年弟子たちを前に太極拳の究極の目的を話しました。
弟子たちは秘伝の技の伝授を期待して集まっていたが先師の言葉はく「詳問用意終何在,延年益寿不老春」と答えたそうです. 日本語で太極拳の最終的な目的は,「アンチエイジング,心身ともの健康の実」であると。
司馬遷の「史記」によると紀元前3世紀、中国秦の時代に始皇帝の命を受け徐福以下3,000人の童男童女が東方(韓国、日本)に不老不死の霊薬を求めて船出しましたが霊薬は見つかりませんでした。
しかし、現代不老長寿の術はあります。それは太極拳です。
歴史のロマンと現代社会を生き抜く術を学びながら医学的効用について解明を図ってまいります。
医学博士会長 劉 紅年